INTERVIEW

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仕事もプライベートも充実させている、原田プレシジョンの先輩社員。

入社のキッカケや実際に働いてみての感想など、様々な立場の先輩が教えてくれました!

田結荘さん

2011年入社 設計
機械づくり、部品加工って結構楽しいです。
自分の思い通りの形にできたときの達成感はひとしおです。

Q1仕事の内容を教えてください

お客様が求める機能を携えた機械を形にします。お客様のやりたいこと、お困りごとをヒアリングして、構想を練ります。さまざまな種類のメカニズムを駆使して、機能・性能を満足する機械を設計し、設計図が出来たら、個々の部品図を作成し、部品を作ります。
すべての部品ができたら組み立て、動作確認をします。お客様のご要望が具現化するまでの一連の工程を行います。
搬入、据付はもちろんアフターメンテナンスや修理も責任持って対応します。

Q2前職ではどんな仕事をされていましたか?

車のドレスアップパーツのネット販売をしていました。車が好きで就職した会社でしたが販売の仕事より、自分で手を動かしてものを作る仕事がやりたいと思い、ものづくりができる会社を探していた時に原田プレシジョンのホームページを見て入社しました。
最初は畑違いでわからないことばかりで大変でしたが、今は楽しく仕事ができています。

Q3仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

自分が設計した工作機械を思い通りに動かせたときや、故障した機械を自分の手で修理して息を吹き返したときににやりがいを感じます。
機械設計は幅広い知識が必要です。いろいろな機械のメカニズムや部品の知識を持っていれば設計の幅が広がり、お客様の要望にも応えられることが多くなります。自分から興味を持って情報を取りに行く姿勢がとても大事になります。難しい要求に頭を悩ます日も多いですが、機械が思い通りにできあがったときは喜びもひとしおです。

Q4プライベートの過ごし方を教えてください。

昔はプラモデルを作るのも好きでしたが、今は料理を作ることが楽しいです。最近特にイタリアンにはまっていて、材料は近所のスーパーで揃えますが調味料や香草、スパイスを駆使して、一からパスタソースを作ります。家族にも好評です。目的の味にするために材料調達をして、どういう組み合わせで、どう加工するかの工程は少し仕事の工程に似ているところがあり楽しいです。

求職者の方へメッセージをお願いします。

今は仕事量も多いのでみんな忙しくしています。なので少しでも興味を持った方はぜひ原田プレシジョンで一緒に働きましょう!
金属加工の仕事は確かに簡単ではありません。どうしたらこの加工ができるかな、この加工をするためにはどの工具がいいかな、この工具はどう使ったらいいかな、など自分も日々勉強し考えながら仕事をしています。新しい機械、工具もどんどん増えてくるのでツールを正しく使いこなせることができればできることもどんどん広がります。そういうところが金属加工の面白いところだと思います。

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安部さん

2023年入社 金属加工
先輩のサポートのもと積極的に挑戦できる環境があり、ハマると面白い仕事です!

Q1仕事の内容を教えてください

NC旋盤を使った金属加工で主に砥石用コアの加工をやっています。
精度を出すことが難しく、金属加工の難しさに頭を悩ませる日も多いです。扱う工具、加工するときの条件など勉強することはたくさんありますが、先輩のサポートのおかげで毎日がんばれています。

Q2前職ではどんな仕事をされていましたか?

建築現場で使用される副資材の製造をしていました。同じ金属加工業に分類されるのですが、業務内容は全く違います。前職で働いていた時に金属加工業としてちゃんと手に職を付けたい、スキルアップしたいと思い原田プレシジョンに入社を決めました。
入社してみて予想以上に難しいな…と思うこともあります。同じ金属加工業でも扱っている工具や材料が違うので一から覚えることも多いですが、今は毎日とにかく経験を積む時期だと思ってやっています。

Q3仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

公差の厳しい加工が必要な時に、正しく精度が出せたときや、加工した製品の外観が綺麗に仕上がっているときなどにとてもやりがいを感じます。
金属加工の仕事は少しゲーム感覚に近いところがあるなと感じます。いかに手際よく、早く、よい精度を出すかを考えて形作っていくイメージなので、良い結果が出たときは本当にうれしいです。ハマるとおもしろいと思います。

Q4プライベートの過ごし方を教えてください。

自分も昔はプラモデルを作るのも好きでした。今回のインタビューで初めて知ったのですが、3人中3人がプラモデルが好きだったとは、面白いですね。今は、ギターが趣味です。みんな何かしら自分で手を動かして深く追求する趣味が好きなのかもしれません。

Q5会社の雰囲気や魅力を教えてください。

入社してまだ半年くらいですが、親切な上司や先輩たちが多く、仕事や会社のことでわからないこと、困ったことなど相談しやすい職場です。あとは自由な感じはすごくあります。こうやれ、こうしなさいって言われることはほとんどなく、自分で考えて行動できるので働きやすい雰囲気があります。
デジタル化は進んでいるけれど、職人の手仕事でしかできないこともいっぱいあり、原田プレシジョンは両方を兼ね備えていて、これからも日本のものづくりに欠かせない会社だと思います。

求職者の方へメッセージをお願いします。

自分でどうしたらいいかを考えて、積極的に挑戦していける環境があるので興味を持って取り組める方にはおすすめです。
私は未経験からの転職でしたが、生産に積極的に関われる職場なので未経験の方で、金属の精密加工に興味がある方には大変やりがいを感じられる職場だと思います。

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奈良さん

1998年入社 生産管理
明るいけど頼もしい仲間たち。上司後輩関係なくフラットに、みんなでいいものを作っていきたい。

Q1仕事の内容を教えてください

主に生産管理と加工を行っています。
図面の確認から材料調達、外注先とのやり取り、社内メンバーの調整や納期の調整など、生産管理が主な仕事です。また、自分自身も加工はしますが、後輩が加工した製品のチェックも行います。原田プレシジョンとしていい加減なものは絶対に納められないので厳しくチェックしています。

Q2前職ではどんな仕事をされていましたか?

専門学校卒業後新卒ではいったので前職はありません。ほかにやりたい仕事もあったのですが、父の友人の紹介で入社しました。1998年の入社当初、工場は暗いし、仕事中は私語厳禁、職人気質な先輩方が多く、きつい、汚い、危険の本当に3Kの時代で何度かやめたいと思ったこともありました。それでも現会長にすごくお世話になり会長のご恩に報いたい、技術者として尊敬する会長に認められたい一心でこれまで続けてこられました

Q3仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

自分が手掛けた製品が順調に納められたときに達成感を感じます。金属加工の仕事は自分で機械をプログラミングし、お客様が要望する精度に仕上げるので、それが思い通りにできあがるとうれしいです。金属加工に携わって25年以上ですが、今だに上手くできないときはあります。その度にセンスないなと凹むこともありますが、上手くいかなかったときは、じゃあ次どうしようかと悩んだり、仲間に相談したりして諦めない気持ちで挑んでいます。毎回うまくいくわけじゃないからこそものづくりはおもしろいです。

Q4会社の雰囲気や魅力を教えてください。

みんな明るく楽しい仲間だけど仕事のときは”まじめ”が原田プレシジョンのいいところだと思います。個性豊かなメンバーがそろっていて、飲み会とかではわちゃわちゃしていますが、仕事の時は本当に頼もしいです。入社当初は職人気質な先輩ばかりだったので、今とは全然雰囲気が違います。工場内の雰囲気も明るいです。会社のイベントが多く、旅行や飲み会があるのも楽しみの一つです。入社したら参加してもらえると嬉しいです。
ほかにも取引先が大手企業なのは魅力的だと思います。原田プレシジョン自身もタマダホールディングスグループに参入しているので、これからまだまだ伸びしろのある会社です。

求職者の方へメッセージをお願いします。

上司とか後輩とか関係なくフラットな関係で一緒に仕事をしていきたいなと思っています。仕事に関しては難しいところもあるけれど、みんな同じように悩みながら挑戦し続けているので、一緒に悩みましょう!びっくりされるほどの腰の低さであなたを迎え入れます!

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